WSLでOpenGL
環境構築
WSLのインストール
コマンドプロンプトを管理者として実行しする． 下のコマンドを実行し，Ubuntuをインストール．（ディストリビューションはUbuntuにしとく）
wsl --install -d Ubuntu
インストールが終わったら，ユーザ名とパスワードを求められるので，適当に入力． 以下のコマンドを入力して，いろいろインストール．
sudo apt update sudo apt upgrade sudo apt install gnome-text-editor -y sudo apt intall g++
Xmingのインストール
ダウンロードページのDownloadからダウンロード．ダウンロードが終わったら，ファイルを実行する．全てデフォルトでインストール．
インストールが終わったらXLaunchというアプリが追加されているので実行．基本デフォルトで進めてよいが，Extra settingのDisable access controlにチェックを入れる．
wslのシェルで以下のコマンドを実行．
sudo apt-get install x11-apps echo "export DISPLAY=localhost:0.0" >> ~/.bashrc exec bash
ライブラリのインストール
sudo apt-get install freeglut3 freeglut3-dev
サンプルプログラム
#include <GL/glut.h> void display(void) { } int main(int argc, char *argv[]) { glutInit(&argc, argv); glutCreateWindow(argv[0]); glutDisplayFunc(display); glutMainLoop(); return 0; }
コンパイル，実行
g++ -Wall -Weffc++ -o glut_main main.cpp -lglut -lGLU -lGL ./glut_main
